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労働新聞、朝中親善と関連し論説

 労働新聞15日付は、「新世紀朝中友好の象徴」と題する署名入り論説を掲載した。

 論説は、朝鮮人民は兄弟の中国人民がこれまでわれわれに寄せた物心両面からの支援を忘れておらず、中国人民のように変心を知らない友誼の深い戦友、りっぱな隣人を持っていることを誇りに思っているとし、次のように指摘した。

 大安親善ガラス工場は、血潮で結ばれた伝統的な朝中友好が世紀と世代を継いで絶え間なく強化、発展していることを世界に誇示する朝中友好の美しい象徴、朝鮮人民に対する中国人民の格別な友好の情を後世に末永く伝える新世紀の記念碑的建造物である。

 中国の党と政府が無償で朝鮮に高いレベルの近代的なガラス工場を建設することにしたことは、同志的友誼と援助の最高表現であった。これは、胡錦濤同志を首班とする中国の新中央指導集団が中朝友好を高度に重視し、それを強化、発展させるためいかに大きな力を傾けているのかを集中的に示している。

 朝中友好を重んじ、代を継いで引き続き強化、発展させることは、朝鮮労働党の一貫した立場であり、朝鮮人民の不変の志向である。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2005.10.23]