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金永南委員長 ナイジェリア大統領夫人の死去で慰問電

 金永南委員長は10月25日、ナイジェリアのオルセグン・オバサンジョ大統領(武力総司令官)の夫人であるステラ・オバサンジョ女史の死去と関連し、大統領に慰問電を送った。

 電文は、女史は著名な社会活動家としてナイジェリア人民、とりわけ女性と子どもの福利のため積極的に努力し、自らの大きな貢献により人民の高い尊敬を受けてきたと指摘した。

 そして、大統領とナイジェリア人民が大きな悲しみを乗り越えて女史の念願どおり平和で繁栄するナイジェリアを建設するうえでさらなる成果を収めるものとの確信を表明した。

 朝鮮外務省、貿易省、外交団事業局と朝鮮ナイジェリア友好協会は10月26日、駐朝ナイジェリア大使館に花輪を送った。花輪は遺影の前に進呈された。

 楊亨燮副委員長と対外文化連絡委員会の文在譜マ員長代理、金衡俊外務次官ら関係者が大使館を訪れ、故人を追悼して黙とうし、弔慰録に一文をしたためた。

 また、金永南委員長は10月24日、ナイジェリアの国内線旅客機墜落事故と関連し、オバサンジョ大統領に慰問電を送った。

 電文は、大統領と大統領を通じて犠牲者と遺族に深い同情と慰問の意を表し、ナイジェリア政府が事故の影響を一日も早く和らげるよう希望すると指摘した。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2005.11.1]