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〈論調〉 絶え間なく強化発展する朝中親善

 中国共産党中央委員会総書記で中華人民共和国主席である胡錦涛同志のわが国訪問は、朝中親善の歴史に輝かしい章を刻みつけた特筆すべき出来事となる。

 (朝鮮労働)党創建60周年と祖国解放60周年になる意義深い年に胡錦涛同志がわが国を訪問したのは、朝鮮人民を鼓舞、激励し、社会主義強盛大国建設と祖国統一をめざすたたかいに固い支持と連帯を表したこととなる。

 胡錦涛同志のわが国訪問は、伝統的な朝中親善が新世紀に入りいっそう生気と活力を帯びて発展していることを力強く誇示した。

 朝鮮人民は、中国の党と政府、人民の惜しみない精神的、物質的支援について非常にありがたく思い、朝中親善の情を常に重んじるであろう。

 胡錦涛同志の今回のわが国訪問を通じてわれわれは、中国人民の朝鮮人民に対する親善の情と同志的協力精神をいっそう深く感じた。

 朝鮮人民は、胡涛濤同志のわが国訪問が両国の偉大な指導者によって結ばれ、りっぱになった朝中親善、協力関係を新世紀の要求と朝鮮人民、中国人民の志向と利益に合わせていっそう強化、発展させ、朝鮮半島とアジアの平和と安定保障を促すうえで大きく寄与したことを高く評価している。

 歴史のあらゆる試練に打ち勝った血縁的な朝中親善は、両国最高指導者の格別な関心のなかで絶え間なく強化、発展するであろう。

 歳月が流れるほどいっそう不敗のものとなっている朝中親善は永遠に開花するであろう。(労働新聞2日付社説)

[朝鮮新報 2005.11.11]