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平壌で全国医科学討論会が開催

 朝鮮労働党創立60周年記念全国医科学討論会が10月24日から26日まで平壌で行われた。

 朝鮮医学協会中央委員会の主催によって行われた今回の討論会には、関係者と各地の医科学部門の科学者、研究者が参加した。

 討論会では、「朝鮮労働党は勤労人民の保健医療問題解決の輝かしい世界的模範を創造した偉大な母なる党」と題する論文を朝鮮医学協会の崔昌植委員長が発表した。

 委員長は、金日成主席と金正日総書記が主体的保健医療事業の本質と使命、課題と方途などを全面的に完ぺきに定立、体系化して勤労人民のための保健医療発展の明確な道を明示し、革命と建設の各時期、各段階で保健医療事業を賢明に導いたことについて述べた。また、保健医療部門のすべての活動家と科学者、研究者が朝鮮労働党の先軍革命指導に忠実に従って治療予防活動と医科学研究活動で新たな革新を起こすことにより、強盛大国建設に積極的に寄与すべきだと強調した。

 つづいて、外科、内科、高麗医学、衛生防疫学、薬学、基礎医学分科に分けて行われた科学討論会では330余件の医科学論文が発表された。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2005.11.20]