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全民特委 ウォーカー銅像建立に反対

 米軍犯罪真相究明全民族特別調査委員会(全民特委)北側本部スポークスマンは17日、朝鮮戦争当時、南朝鮮占領米第8軍司令官を務めていたウォーカーの銅像を大邱に建立しようとしていることに関し、次のような談話を発表した。

 仁川にあるマッカーサー銅像を撤去するための運動が繰り広げられている時に、親米保守勢力が大邱にウォーカーの銅像を建立しようとしているのは親米事大行為であり、侵略の主犯と決別しようとする南朝鮮人民の志向に対する挑戦である。

 南朝鮮でこのような親米保守勢力がいくらあがいても、民族の和解と団結、統一へ向かう6.15時代の激しい流れをとめることはできない。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2005.12.24]