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岡山 朝鮮料理教室で友好深める 朝・日親善の促進を

 岡山県の「朝鮮女性と連帯する女性の会」(岩井よしこ会長)主催の朝鮮料理教室が10日、岡山国際センターで行われた。

 料理教室には、横田えつ子・岡山市議、女性同盟岡山県本部の崔成子委員長をはじめ「女性の会」、女性会議、婦人民主クラブ、華僑女性、女性同盟岡山の5団体25人が参加した。

 料理教室は、女性同盟倉敷支部の申聖愛委員長が講師として出演した。チョゴリに身を包んだ講師は、大根キムチなど3種類の朝鮮料理と料理法を紹介した。

 講義後には懇談会が行われ、参加者たちは朝鮮料理を囲み和やかな雰囲気の中で互いに交流を深めた。

 参加者たちは「とてもわかりやすく教えてもらった。早速今夜、家でつくって家族にごちそうしたい」とうれしそうに語った。

 また、「このような場を継続して設け、日朝の女性たちの有意義な交流の場になるよう期待する」などの感想も聞かれた。

 横田市議は、朝鮮学校を訪問する機会を設けたいと述べた。

 今回の交流は、今後互いに連帯を深め、朝・日親善を促進するうえで意義深いものとなった。【女性同盟岡山】

[朝鮮新報 2005.12.21]