27日から 50years with miffy展開催 |
大きな耳に×印の口がトレードマークのうさぎのミッフィー(うさこちゃん)。絵本やプロダクトで多くの人に親しまれているミッフィーは、1955年にオランダ人デザイナーのディック・ブルーナさんによって生みだされた。50周年を記念する本展覧会は、これまでのミッフィーの歩みを振り返りながら、世界中で愛されるその魅力の秘密を探る。 展覧会では最初の絵本『ちいさなうさこちゃん』(第1版)を展示。現在とは違う素朴な初期のミッフィーの姿を紹介する。同時に日本初公開となる原画や印刷原稿、スケッチなどを含む、絵本制作の貴重な資料も展示。 また、オランダのブルーナさんのスタジオを再現、オリジナルの映像と書き下ろしの原画で制作の裏側も紹介する。そのほか立体アニメの撮影に使われる人形たちや最新版の絵本の原稿など、ミッフィーの世界に興味のある人には見応えがある。 ■会期=4月27日(水)〜5月9日(月)、午前10時から(閉場時間は日によって異なります。詳しくは問い合わせ先まで)、会期中無休 ■会場=東京・松屋銀座8階大催場(問い合わせ=TEL 03・3567・1211) ■入場料=一般1000円、高大生700円、中学生以下無料 ■後援=オランダ大使館 [朝鮮新報 2005.4.25] |