金剛山歌劇団創立50周年特別公演 1200人が観覧 |
創立50周年を迎えた金剛山歌劇団の特別公演「飛躍」全国ツアーの初演が15日、東京都立川市のアミューたちかわで行われ、約1200人が観覧した。 まず、実行委員長の朴在運さんがあいさつし、「創立50周年を記念する特別公演の幕開けを、歴史的な6.15共同宣言発表5周年を迎えるこの日、立川でできたことを大変うれしく思う。一日も早い共同宣言の履行と、公演を通して日本の人々との友好、親善を深めて行けたら」と話した。 公演では、1部に器楽演奏と歌「飛躍」、2部に朝鮮舞踊の巨匠ペク・ファニョンプロデュース音楽舞踊組曲「愛・故郷の四季」が披露された。伝統芸術を現代風にアレンジし、団員たちのテクニックが輝く舞台は、11月まで各地で巡回公演される。 [朝鮮新報 2005.6.23] |