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〈7月−保健だより−〉 「夏休みを元気に過ごそう!!」

1、「楽しい夏休み」を過ごすために…

 @体力はバランスの良い食事から(とくに朝食は一日のエネルギーの源です)。
 Aのどが渇いたらお茶か水を飲みましょう。
 B食中毒と夏かぜは、正しい手洗いで防ぎましょう。
 Cいつも紫外線はねらっています(外出のときは帽子をかぶりましょう)。
 Dなんでも食べて夏かぜ予防(好きなものばかり食べていると夏バテします)。
 Eついつい食べすぎてしまいますね、おやつ(時間と量を決めて食べましょう)。
 F休み中に病院に通ってむし歯などを治しましょう。
 Gすいみん時間にご注意(「早寝早起き」は健康な生活の第一歩です)。
 Hみんなでお風呂は楽しいね(お風呂につかりましょう)。

2、クーラー、扇風機を正しく使おう

 むしあつい夏は、クーラーや扇風機が大活躍します。でも、あまり冷やしすぎると、体がだるくなったり、夏かぜのもとになったりします。

 @冷やし過ぎない。部屋の温度は25℃がめやす。
 A冷たい風を直接体にあてない。
 B冷えすぎるときは、うわ着やタオルで体を守る。
 Cつけたまま寝ない。

3、怖〜い 日焼けのはなし

 『小麦色の肌』が健康的といわれた時代は終わりました。日焼けを起こす紫外線の有害性が大変な問題となっている今、無理な日焼けは体に毒です。

 暑いときに無理に焼いた肌は、まさにやけど状態です。しみ、そばかすの原因にもなってしまいます。またヒフがんや白内障の原因にもなります。

 @ぼうしや日焼け止めクリームで必ず紫外線を防ぎましょう。
 A紫外線の強い10時〜4時の外出はできるだけ避けましょう。
 B日焼け止めクリームは3〜4時間に一度塗りなおしましょう。

夏バテを防ぐ食べ物

 −タンパク質−タマゴ、牛乳、魚、肉類

 −ビタミンC−くだもの、野菜

 −ビタミンE−植物油、ナッツ類

 −カルシウム−牛乳、乳製品、小魚、海草類

 −ビタミンB−豚肉、レバー

(広島朝鮮初中高級学校 保健室講師 徐千夏)

[朝鮮新報 2005.7.8]