民族器楽重奏団 「民楽」 創立15周年記念公演 |
同胞、学生ら450人が観覧 民族器楽重奏団「民楽(ミナク)」創立15周年記念公演が7日、東京・千駄ヶ谷の津田ホールで開かれた。 東京を拠点に日本各地や海外などでも幅広い活動を行っている「民楽」(康明姫代表)は、民族教育を受ける中で民族楽器と出会い、その音色に魅せられた在日2、3、4世 舞台では、合奏「木蓮池の伝説」、カヤグム独奏「オンヘヤ」、タンソ重奏「歌声も高らかに」、チョッテ協奏「怒涛」、合奏「糸車のうた」など10曲が披露された。 鄭莉奈さん(13)は、「神奈川初中高の民族器楽部でヤングムを弾いています。昨年、ミナク.Cの公演を見てとても感動しましたが、今日の公演もとても良かった。私もこんな風にうまく弾けたらなと思いました。これからもがんばります」と感想を述べた。会場には児童、学生、同胞、日本市民など約450人が訪れた。 [朝鮮新報 2005.8.9] |