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なかの全国ダンスコンペティション 西東京第1、朝大生が決選へ

 第7回記念なかの全国ダンスコンペティション(主催=なかの洋舞連盟)が9月12〜16日にかけて、なかのZERO小ホール(東京、中野)で行われ、西東京朝鮮第1初中級学校中級部舞踊部がジュニア部門と創作部門で、朝鮮大学校の林水晶さんがシニア部門でそれぞれ予選を通過し決選進出を果たした。朝鮮学校生徒らの同コンペティションへの参加、決選進出は初めて。決選は10月12日、なかのZERO大ホール(JR中野駅徒歩5分)で行われる。(午前11時半開場、12時開演。入場料=1000円、自由席)

 同コンペティションは、年齢、男女、個人、団体、ソロ、群舞など、ジャンルを問わずあらゆる部門の「舞踊」が参加するコンクール。西東京第1初中舞踊部は、ジュニア部門で「パンウルチュム」、創作部門で「チャンゴチュム」を、林水晶さんはシニア部門で「若き舞姫」を披露した。

 同校舞踊部は「決選でもウリ民族舞踊の素晴らしさを存分にアピールしたい」と意気込みを語る。

[朝鮮新報 2005.10.4]