第31回中四国・九州サッカー大会 初級部8チームが熱戦 |
第31回中四国・九州地方初級部サッカー大会が昨年12月25、26の両日、北九州朝鮮初級学校で行われた。 同大会は中四国・九州地方の初級部サッカー部の技術向上と互いの親睦を深める趣旨で開催されており、今年で31回目。 2日間で約1000人が訪れた今大会には、岡山・四国合同チーム(A、B)、広島(A、B)、山口合同チーム、北九州(A、B)、福岡の計8チームが参加し、総当たり方式で試合が行われた。 1、2位を決める試合となった岡山・中四国合同と北九州の試合では、岡山・中四国合同が1−0で勝利した。 選手たちは2日間、北九州初級に宿泊しながら交流を深めた。同校サッカー部後援会役員らが観戦者と生徒たちに食事を振るまうなど、大会成功に尽力した。 大会実行委員会の金忠民会長(北九州初級の学父母)は、「情勢は厳しいが生徒たちの姿を見ると力が出る。準備過程で難しい事もあったが、実行委員たちと力を合わせ、成功させることができた。これからも同大会を応援していきたい」と語った。【北九州初級】 ▲大会成績 [朝鮮新報 2005.1.26] |