〈2006年サッカーW杯アジア最終予選〉 対日本 9日、埼玉スタジアム 朝鮮代表こぞっと応援を |
2006年FIFAワールドカップドイツ・アジア地区最終予選の朝鮮代表対日本代表の試合が9日(午後7時30分キックオフ)、埼玉スタジアム2002で行われる。 朝鮮代表のアジア最終予選進出は、カタール・ドーハで行われた1993年のワールドカップ・アメリカ大会最終予選以来、12年ぶり。ユン・ジョンス監督は、「対戦に向け着実に準備を進めている。結果を残して、すべての在日同胞に力を与えたい」とコメントしている。 そんな朝鮮選手らの勇姿を一目みようと、当日は関東地方を中心に、全国から約5000人の同胞たちが応援に駆けつける。現在、各地ウリハッキョでは応援メッセージや横断幕を作成、朝青員らも応援準備に余念がない。応援席ではブラスバンド、農楽隊、超大型国旗などの応援パフォーマンスが繰り広げられる。 当日の会場までのアクセス、応援方法と応援席は次の通り。 【会場アクセス】 当日埼玉スタジアムへのアクセスは、最寄りの各駅より朝鮮サポーター専用シャトルバス(無料)の運行を予定している。 ※シャトルバス運行状況に関しては、最寄りの総聯本部、支部に問い合わせてください。また、当日、競技場周辺は一般車両の通行規制が実施されます。車での来場はご遠慮ください。 【応援方法】 朝鮮サポーター席の入り口で応援プレートが配られる。 パンフレットの表面(赤い面)をかざして、朝鮮サポーター席を赤で染める。応援プレートを両手で持って、上げ下げや、ウェーブしながら声援を送る。スタッフの指示に従って、朝鮮サポーター全員で動作を合わせる。 ※服、上着、帽子、マフラー、タオルなど、赤色なら何でもOK。朝鮮サポーター席を真っ赤に染めて、観戦席にいる応援スタッフのかけ声に合わせてみんなで応援しよう。 [朝鮮新報 2005.2.3] |