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東京朝高ボクシング部 2選手が全国選抜へ

 東京都高等学校ボクシングウィンターカップが昨年12月25、26、今年1月29、30の4日間にかけて駿台学園(東京都北区)と野津田高校(同町田市)のジムで行われ、東京朝鮮中高級学校ボクシング部の2選手が優勝し、全国選抜大会の出場権を獲得した。

 東京朝高ボクシング部からは、バンタム級、フェザー級、ライト級、ライトウェルター級、ウェルター級に6選手が出場。全選手が決勝進出を果たしたなか、ライト級の金隼基選手、ウェルター級の洪昌極選手(高2)が見事優勝した。出場選手が最も多かったライト級の決勝戦は、朝高生同士で行われた。

 優勝した2選手は、3月23〜26日に茨城県水戸市で行われる第16回全国高等学校ボクシング選抜大会兼JOCジュニアオリンピックカップに出場する。【東京中高ボクシング部】

[朝鮮新報 2005.2.10]