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大阪朝高サッカー部 新人戦で準優勝 インターハイ、選手権に期待

新人戦決勝(対金光大阪)

 「平成16年度大阪高校新人サッカー大会」の決勝戦が20日、大阪長居第2競技場で行われ、大阪朝鮮高級学校が金光大阪高校に1−2で敗れ準優勝した。

 同大会は「関西プリンスリーグ」の予選を兼ねる重要な大会として、府下サッカー関係者の高い関心の下で開催された。

 大阪朝高は予選リーグを順当に勝ち上がり、決勝トーナメントでは清明学院高校を2−0、清風高校との準決勝を延長Vゴールで勝利し、決勝へと駒を進めた。

 金光大阪高校との決勝戦は一進一退の好ゲームとなった。前半18分に先制点を許し、後半19分にも追加点を奪われる苦しい展開となった。後半20分からの猛反撃で1点を返し、学父母、同胞たちの声援を受け攻め続けるも1−2で惜敗した。

 同胞、関係者らは、明日につながる好ゲームに「インターハイ」「選手権大会」へ向け期待をふくらませていた。【大阪朝高】

[朝鮮新報 2005.2.24]