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全国高校ボクシング選抜 東京、大阪、広島から5選手が出場

 第16回全国高等学校ボクシング選抜大会兼JOCジュニアオリンピックカップ(主催=日本アマチュアボクシング連盟、全国高等学校体育連盟)が23〜26日、茨城県の水戸市東町運動公園スポーツセンターで行われる。

 大会は、ライトフライ、フライ、バンタム、フェザー、ライト、ライトウェルター、ウェルター級の7階級にわけて行われる。

 今大会には東京、大阪、広島朝高から5人の選手が出場する。

 同大会は、夏に行われる全国高校総体(インターハイ)と肩を並べる2大大会の一つ。昨年度の大会では、大阪朝高の朴忠南選手がライト級で優勝しており、今年も朝高選手の活躍に期待がかかる。出場選手を紹介する。

東京朝高2年・金隼基選手(@ライト級A177センチB東京第4C右ボクサーD15勝4敗E03、04年度東京都新人戦優勝、04年度東京都ウィンたーカップ優勝F最後まで自分のボクシングをすることを心がけ、大会に出場できない選手の分まで戦う。目標は全国制覇)

東京朝高2年・洪昌極選手(@ウェルター級A179センチB東京朝中C右ボクサーファイターD9勝4敗E04年度東京都新人戦、04年度東京都ウィンターカップ優勝F昨年敗れた先輩たちの雪辱を果たしたい。朝高生らしいボクシングを全国で見せる。目標は優勝だ。)

大阪朝高2年・尹成龍選手(@バンタム級A178センチB東大阪C右ボクサーD11勝1敗E04年度近畿大会、04年度大阪府総合体育大会優勝Fメダルを獲りたい。監督と応援してくれるみんなの期待に応えられるようにがんばる。)

(@階級A身長B出身中学CスタイルD公式戦戦績E主要大会での成績F抱負)

大阪朝高2年・朴善暉選手(@ライトウェルター級A180センチB東大阪C右ボクサーD4勝2敗E04年度近畿大会、04年度大阪府総合体育大会優勝F先輩たちは2年連続で優勝した。その伝統を受け継いでいけるようにがんばりたい。)

広島朝高2年・金烔秀選手(@ライトウェルター級A176センチB広島C右ボクサーファイターD4勝2敗E04年度全国高校選抜中国地区大会優勝F全国のリングで自分の実力を示したい。そして、上位に入賞し、今まで支えてくれた先生や同胞の期待に応えたい。)

 

[朝鮮新報 2005.3.18]