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第3回全日本女子アマボクシング大会 大阪朝高女子2選手が健闘

「来年も参加したい」と決意する金聖姫選手
 第3回全日本女子アマチュアボクシング大会(主催=社団法人日本アマチュアボクシング連盟)が11〜13日、埼玉県の大利根町文化体育館で行われ、大阪朝高ボクシング部の金聖姫選手(高2)らが出場した。

 同大会には高校、大学、一般の女子選手らが一堂に会し、実践競技の部(ピン級〜ウエルター級の9階級)と演技競技の部(軽量級〜重量級の4階級)で競技が行われた。

 実践の部のフェザー級に出場した金聖姫選手は、見事なRSC勝ち(1分59秒)で初戦を飾ったが、続く準決勝で、神奈川の社会人選手に敗れた。

 金聖姫選手は「自分のリズムをつかめず打ち負けてしまった。もっと練習を積んで試合を一つひとつ勝っていきたい。来年も必ず参加したい」と語った。

 一方、演技の部では、軽中量級に崔静香選手(1年)が、軽量級にOBで大阪女子短期大学の李章妃選手(18)が出場し健闘した。

[朝鮮新報 2005.3.18]