在日本朝鮮人体育連合会がHP開設 同胞スポーツニュースを網羅、メールマガジンの配信も |
総聯の傘下団体として、各スポーツ組織、クラブチーム、サークル、同好会などを網羅し、同胞の健康増進、同胞社会の親睦と活性化、スポーツ水準の向上のために活動している在日本朝鮮人体育連合会(体連)。同協会が運営するホームページが1日に開設された。 トップページには在日朝鮮人Jリーガーの安英学、李漢宰選手の写真を掲載。きれいなデザインで施されたページはとても見やすい。 内容も充実している。「インフォメーション」では体連の理念や活動内容、地方体育協会所在地、会長のあいさつなどを紹介している。 「各種トピックス」には、朝・日体育人新春懇親会やサッカー、ラグビー、ボクシングなど各朝鮮学校で活躍する生徒らの記事が掲載されている。また、「種目別」「年代別」などの各種試合、大会スケジュール、競技結果も知ることができる。 同サイトの目玉は「チェリョン(体連)インタビュー」のコーナー。第1弾は安英学選手のインタビューで、ほかでは読めない独自の情報が満載だ。「コラム」も、普段は聞けない話ばかりで今後の更新が楽しみだ。 一方、携帯電話で競技結果をチェックできる「体連メールマガジン」もお得。サイトから登録すれば、@各競技のスケジュール、日時・会場までを詳しく紹介A競技の結果を即時に配信。各種試合結果をリアルタイムで受信Bその他、在日同胞スポーツ関連のニュース−などが携帯電話に届く仕組みになっている。 ホームページアドレス:http://www.korea.co.jp/cheryon/index。 [朝鮮新報 2005.3.24] |