東大阪朝鮮初級学校サッカー部が第１９回大阪市少年サッカー大会（大阪市サッカー連盟主催）で３位に入賞した。

　今回の大会には、大阪府下朝鮮学校のサッカー部５チームを含む同連盟に加盟する８０チームが参加し、さる１月初旬からトーナメント形式で行われてきた。

　東大阪初級は１回戦をシード、２回戦を２−０、３回戦を４−０と勝ち上がり、４回戦を１−１の同点後、PK戦のすえ勝利した。

　準々決勝では友渕サッカークラブを１−０で下し、準決勝に進出した。

　３月３０日に行われた準決勝では昨年度優勝の東淀川サッカークラブと対戦し、０−１で惜敗した。

　日ごろの練習で練磨した技術と闘志を今大会で発揮した東大阪初級の学生たちは、これからも公式戦で朝鮮学校の名を大きく広めようと決心した。

　大会では２年連続東淀川サッカークラブが優勝した。【東大阪初級】

［朝鮮新報 2005.4.16］