大阪朝高ボクシング部 府予選10年連続で団体優勝 |
今年度の全国高等学校総合体育大会(インターハイ)ボクシング競技の大阪府予選が4月23、24、29の3日間、大阪朝鮮高級学校ボクシング場で行われ、9階級から34人の選手が出場した。
大阪朝高からは14人の選手が出場し、4選手がインターハイ出場権を獲得した。 優勝したのは、安昌祜選手(バンタム級、3年)、尹成龍選手(ライト級、3年)、金在鴻選手(ライトウェルター級、2年)、朴善暉選手(ウェルター級、3年)の4人。ほかにも4選手が準優勝、3選手が3位に入賞し、団体戦でも優勝した。学校対抗戦の優勝はこれで10年連続となった。 一方、認定で大阪代表となった大阪朝高の2選手(モスキート級、ミドル級)は、近畿大会でインターハイ出場権をかけて戦う。 インターハイ出場権を獲得した4選手と近畿大会出場権を獲得した2選手は6月17〜19日、南京都高校で行われる近畿大会に出場する。【大阪朝高ボクシング部】 [朝鮮新報 2005.5.10] |