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プロ修斗チャンピオン 朴光哲選手K−1MAXデビュー 惜しくも判定負け

 プロ修斗・環太平洋ウェルター級チャンピオンの朴光哲選手(PUREBRED東京/KILLER BEE)が4日、有明コロシアム(東京都江東区)で行われた「K−1 WORLD MAX 2005〜世界一決定トーナメント開幕戦〜」でK−1デビューを果たした。朴選手はオープニングファイトに出場し、ラスベガスでのK−1トライアウトに合格した実力者、サム・"ハンズ・オブ・ストーン"・スタウト選手(カナダ/チーム・トンプキンズ)と対戦。延長戦のすえ、惜しくも判定で敗れた。

 打撃に定評のある朴選手は、試合開始から左右フックのラッシュで相手を圧倒したが、相手も後半に入りローキックなどで応戦。3R終了後の判定は1−1のドローで延長戦へともつれ込んだ。雄叫びを挙げ気合いを入れた朴選手は、気力を振り絞り最後までパンチの連打を浴びせるも、相手の的確な反撃を受け、判定で敗れた。

 試合後、朴選手は「まだまだ自分の力が足りなかった。今はとにかくゆっくり休みたい」とコメントした。朴選手の次戦は未定。

[朝鮮新報 2005.5.10]