1日に行われた第58回兵庫県空手道糸東会選手権大会で、神戸朝鮮高級学校3年の鄭勇喜選手が個人組手部門で準優勝した。
鄭選手は3月に行われた近畿高校空手道大会にも、神戸朝高としては初めて兵庫県代表として出場した。
7月18日に行われる全国大会にも県代表として出場する権利を得ている。
鄭選手は「全国大会でもいい成績を収めたい」と、今から意気込みを見せている。【神戸朝高】
[朝鮮新報 2005.5.19]