総聯結成５０周年記念朝・日親善ソフトボール大会が１５日、西大阪朝鮮初級学校の運動場で行われた。総聯大阪・大港支部、全港湾労組、港合同労組、平和人権連帯会議（平人権）大正地区からそれぞれ４チームが参加した。

　開会式では総聯大港支部の高賛男委員長があいさつし、平人権大正地区の平石昇議長が連帯のあいさつした。大会は港合同の中村吉政副委員長の始球式で幕を開けた。

　大会では港合同が団結した力を発揮し優勝。カップが授与された。

　大会後、交流会が行われ、女性同盟が準備した焼肉を食べながら、参加した選手、応援団約６０人が一人ずつ自己紹介した。また、同大会を年中行事にし、朝・日国交正常化の実現のためにみんなが努力していこうと呼びかけた。【大港分局】

［朝鮮新報 2005.5.21］