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広島朝高ボクシング部 金龍哲選手インターハイへ 97年以来2人目

 今年度の全国高等学校総合体育大会(インターハイ)ボクシング競技・広島県予選決勝戦が5日、広島市中区スポーツセンターで行われ、広島朝鮮初中高級学校・高級部3年の金龍哲選手がライトフライ級で優勝し、インターハイ出場を決めた。

 同校がボクシング競技でインターハイに出場するのは1997年以来2人目。

 また、朴忠正選手(ライト級、高3)、李晃均選手(ライトウェルター級、高2)は準優勝。金炯秀選手(ライトウェルター級、高3)、片洸宙選手(ライト級、高2)は3位になった。また、同校は団体戦で初の3位入賞も果たした。【広島朝高ボクシング部】

[朝鮮新報 2005.6.9]