第7回ワンコリア囲碁大会 若い世代への普及も視野に |
「第7回ワンコリア囲碁大会 in TOKYO 2005」が18日、日本棋院(東京都千代田区)で行われ、所属団体、国籍、棋力を問わず数多くの人が参加した。 開会式では朴昌吉総聯東京都本部委員長、趙福奎同大会実行委員会共同委員長、羅基祖民団東京副団長があいさつをした。また、日本棋院の趙善津9段が「囲碁を通じた交流はすばらしい。民族がひとつになり、絆を深めてほしい」と激励した。 大会は、名人戦、高段戦、有段戦、一般戦の部門に分かれ、4回戦の個人戦(変則スイス方式)で行われた。 なお、7月3日には大阪(吹田市のアルプス江坂囲碁センター)でも「第12回ワンコリア囲碁大会」が開催される予定。 優勝者=名人戦−洪希徳、高段戦−安念誠、有段戦−李勝春、一般戦−朴郷丘。 [朝鮮新報 2005.6.25] |