東京都高等学校ボクシング選手権大会（インターハイ予選）が１９〜２１日、駿台学園（東京都北区）で行われ、東京朝高の３選手が優勝しインターハイ出場を決めた。

　優勝したのは、金隼基（ライト級、３年）、洪昌極（ウェルター級、３年）、李英行（ミドル級、３年）の３選手。また、学校対抗（団体戦）でも優勝した。

　一方、同校ボクシング部は、３〜６日、栃木県日光市体育館で行われた関東高等学校ボクシング選手権大会にも出場。大会では、洪昌極選手が優勝、趙栄貴選手（ライトウェルター級、３年）が準優勝、李成浩選手（バンタム級、３年）が３位入賞を果たしている。

　今年度インターハイのボクシング競技は、８月１〜７日、千葉県の鴨川市総合運動施設文化体育館で行われる。【東京朝高ボクシング部】

［朝鮮新報 2005.6.28］