第2回FCワンコリアサッカーフェスティバル2005 京都で1000余人が参加 |
6月26日、京都市吉祥院運動公園球技場で「第2回FCワンコリアサッカーフェスティバル2005」が行われた。 同フェステバルは今年4月に獲得したNPO(特定非営利活動)法人FCワンコリア(京都朝高蹴球部OBを中心に構成されたサッカーチーム)主催で開かれ、今年2回目。 蒸し暑い天気にもかかわらず選手ら350人を含む1000余人が参加して、8試合が行われた。第1試合は、今年の中央コマチュック大会京都予選で優勝した京都第2初級と昨年、同コマチュック大会で優勝した中大阪初級がエキジビションマッチを行った。 午前中の初級部試合(5試合)のあと、開会式が行われた。 開会式は「FCワンコリア」代表の黄明浩・京都蹴球協会会長が、たくさんのチームがこのようにフェステバルに参加してくれたことに謝意を表したいと述べ、サッカーを通じて、朝・日友好を深めていこうと力強く訴えた。 各チームに記念サッカーボールが伝達され、最優秀選手には、朝鮮ナショナルチーム代表の安英学、李漢宰選手のサイン入りボールが手渡された。優秀選手らには賞品が贈られた。また、飲料水とコリアン風冷やしうどん(FCワンコリア選手の夫人たちの手製)が無料で配られた。【京都体協】 試合結果 閉会式 EFCワンコリア(シニア)
VS クローバーズ(シニア)
1対1 [朝鮮新報 2005.7.7] |