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18日、大阪でWBCスーパーフライ級世界戦 前王者、洪昌守がリベンジへ

今年1月に行われた8度目の防衛戦。対ディミトリ・キリロフ(ロシア)

 前WBC世界スーパーフライ級王者・洪昌守選手(30、金沢ジム)が18日、大阪市中央体育館で行われる同タイトルマッチで、同級王者の川島勝重選手(29、大橋ジム)に挑戦する。

 昨年6月28日に9回目の防衛戦で川島選手に敗れた洪選手は、3カ月間の沈黙を破り10月1日に所属ジムで記者会見を開き、現役続行を表明した。「もう一度、ボクシングをやろうと思った。今はWBCのスーパーフライ級王者になる事しか考えていない」。

 その後、練習を再開。ジムワークや今年4月には奄美キャンプ(鹿児島)を行い調整を続けてきた。川島選手との対戦は今回で3度目で、戦績は1勝1敗。

 洪選手は、「自分のプライドをかけて戦う」と語っている。

[朝鮮新報 2005.7.12]