世界オリエンテーリング選手権 朝鮮代表で初出場の李敬史選手 予選敗退、3レースで20位圏内 |
2005年世界オリエンテーリング選手権大会が7〜14日(10日に開会式)、愛知県・作手村、額田町などで行われた。 今大会には37の国、地域が参加。ロング、ミドル、スプリントの予選と決勝、国、地域対抗のリレーの4レースが行われた。 朝鮮代表として初出場した李敬史選手(24、静岡大大学院2年)は、ミドル、ロング、スプリント予選に出場。結果、ミドルは87選手中23位、ロングは83選手中22位、スプリントは85選手中23位となり、惜しくも決勝(15位以上)には進めなかった。 世界大会初出場を果たした李選手は、「手応えは感じているが、やっぱり悔しい。世界の選手を相手にしても戦えないレベルではないことを実感した。今後も高いレベルを目指していきたい」と語っていた。 [朝鮮新報 2005.8.16] |