インターハイ競技に2年連続出場の金亜蘭選手 予選突破ならず 「来年こそ決勝へ」 |
2005年度全国高等学校総合体育大会(第73回日本高等学校選手権水泳競技大会)の競泳が17〜20日、千葉県国際総合水泳場で行われた。 九州朝鮮中高級学校の金亜蘭選手(高2)が2年連続の全国出場を果たし、競泳男子の100、200メートル自由形予選に出場した。 18日の200メートル自由形予選5組(8人)で1分57秒72の8位、19日の100メートル自由形予選3組(8人)では53秒76の5位(※)となり、決勝へ駒を進めることができなかった。 金選手は、「去年は初めての出場で何も考えず緊張もしなかったけど、今回は2回目だけあっていいタイムを意識したせいか、少し緊張した部分もあった。来年は必ず決勝に残ってみせる」と雪辱を誓っていた。 ※男子100メートル自由形の大会記録は50秒72。男子200メートル自由形の大会記録(高校記録も同じ)は1分48秒94。 [朝鮮新報 2005.8.20] |