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第14回東アジア少年卓球 23、24日大阪で開催

朝鮮、南朝鮮など8カ国 在日朝鮮人選手も参加

 東アジアの12歳以下の卓球チャンピオンを決める「第14回東アジアグランプリホープス卓球選手権大会」(主催=財団法人日本卓球協会)が23、24日の両日、大阪府立体育館で行われる。

 参加国は朝鮮民主主義人民共和国、南朝鮮、日本、中国、台湾、香港、モンゴル、マカオの8つ。在日朝鮮少年卓球選手団も特別参加する。

 朝鮮選手団は朝鮮体育指導委員会のキム・チルソン局長を団長とし、役員、選手ら15人で構成され、男女それぞれ5人の選手らが試合に出場する。一行は22日、関西空港に到着後、試合に参加し26日に日本を発つ。

 一方、在日朝鮮人選手らは、文幸平選手、(東大阪中級1年)、高英秀選手、韓俊植選手、高熹成選手(以上生野初級6年)の4選手が参加する。

 在日朝鮮選手団の高健植監督(大阪朝高教員)は、「在日選手団が本大会に参加するのは4回目だが、3大会中2勝しかできていない。今回は過去に比べ、実力の高い選手らが集まったので好成績に期待したい」と語った。

[朝鮮新報 2005.8.21]