中学ウエイトリフティング選手権 北海道初中高徐文平選手が2位 「次は高級部で全国めざす」 |
第19回全国男子中学生ウェイトリフティング競技選手権大会が21日、茨城県の石岡市運動公園体育館で行われ、男子+75キロ級に出場した北海道朝鮮初中高級学校の徐文平選手(中3)が昨年度大会に続き2位入賞を果たした。 大会には各都道府県予選を勝ち抜いた31人の選手が出場し、7階級で競技を行った。 徐選手はスナッチで1回目75キロ、2回目80キロ、3回目を自己記録の82キロを上回る83キロを成功させた。クリーン&ジャークで1回目は95キロに成功。2回目からは自己記録である102キロに挑戦するも上げることができず、3回目も失敗に終わった。 徐選手は、「昨年度大会での悔しさをバネに練習を積んできたけどだめだった。2位だけど結果には満足していないし、練習量が足りなかったと感じている。次は高級部で全国を目指したい」と語っていた。 [朝鮮新報 2005.8.23] |