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競泳 九州朝高の金亜蘭選手 200メートル自由形で13年ぶりに県新記録

 福岡県高等学校新人水泳大会が9月24日、25日の両日、県立総合プールで行われ、インターハイに2年連続で出場している金亜蘭選手(高2)が200メートル自由形で13年ぶりに大会新記録を出した。大会記録を0.14秒縮めての優勝。

 記録更新の瞬間、「九州朝高、金亜蘭選手が大会記録を更新しました」と場内放送がされると大きな拍手でわいた。

 金選手は、「目標は優勝よりも大会記録を更新することだったからとてもうれしい。まだ目標タイムにはほど遠いが、ウリハッキョの名前を残せてよかった」と語った。今年の水泳競技を終えた金選手は、来年の春まで練習に励みさらなる記録更新へと意欲を燃やしている。【九州朝高】

[朝鮮新報 2005.10.6]