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第9回国際交流サッカー大会 U−12前橋市長杯 在日朝鮮関東選抜 健闘むなしく敗退

記念撮影する南朝鮮の東明小学校と在日選抜チーム

 「第9回国際交流サッカー大会U−12前橋市長杯」が10月1、2日の両日、群馬県前橋市で行われ、U−12在日朝鮮関東選抜チームが参加した。

 今大会には、南朝鮮(3チーム)、オーストラリア、日本からはJリーグの下部組織など16チームが参加した。

 開会式では、在日朝鮮関東選抜と南朝鮮の東明小学校が統一旗を持って入場行進をした。

 群馬青商会をはじめとする同胞たちの温かい声援の中、在日朝鮮関東選抜は予選リーグで、オーストラリアのゴールドコーストに0−1、東京ヴェルディジュニアに0−5、徳島ヴォルティスジュニアに1−0の成績(1勝2敗)で3位トーナメントに進出した。

 3位トーナメントでは、湘南ベルマーレジュニアに0−2、静岡JFCに1−4で敗れ、結果16チーム中12位という成績に終わった。優勝は、東京ヴェルディジュニア、2位東明小学校(南朝鮮)、3位柏レイソルジュニア。

[朝鮮新報 2005.10.14]