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〈第4回東アジア大会(マカオ)〉 サッカー朝鮮代表 準優勝

代表初選出の在日Jリーガー 梁勇基選手が4得点

南朝鮮との試合で得点し、手を上げて喜ぶ梁勇基選手(左から2番目) [写真=聯合ニュース]

 第4回東アジア大会が10月29日〜11月6日までマカオで行われ、9つの国と地域から約3000人の選手らが参加した。

 同大会は、4年に一回の東アジア地域最大規模の総合的なスポーツ大会。

 今回、サッカー部門では朝鮮代表が準優勝した。在日同胞Jリーガーの梁勇基選手(ベガルタ仙台)が代表に初選出され、マカオ戦で3点、南朝鮮戦で1点の計4得点をマークする活躍を見せた。

 朝鮮代表は、1次リーグB組で香港を0−0、マカオを13−0、中国を3−1で降し、準決勝の南朝鮮との試合では2−0で勝利。決勝の中国には0−1で惜敗を喫した。

 梁選手は自身のホームページの日記で、「…優勝して帰りたかったが残念だ。代表のユニフォームを着て試合前に国歌が流れた時は体が少し震えた。国を代表して戦うことは、Jリーグで戦うのとはまた違った緊張感があった。あと残りの試合全力で戦ってチームに貢献したい…」と心境を語っている。

【大会成績】

 @中国A朝鮮B日本C南朝鮮

[朝鮮新報 2005.11.17]