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AFCユース選手権2006予選グループN 熊本で、U−18朝鮮代表が21日来日

 「AFCユース選手権大会(U−18)2006」予選グループNの試合に参加するため、サッカーの朝鮮民主主義共和国代表が21日、来日する。

 同大会は18歳以下のアジアチャンピオンを決める大会。39の国と地域が参加し、西アジア(グループA〜D)、中央・南アジア(グループE〜H)、アセアン(グループI〜K)、東アジア(グループL〜N)の4つのゾーンに分けて予選が行われる。

 今大会に参加するメンバーの中には、9月15日〜10月2日、ペルーで行われたFIFAU−17サッカー世界選手権大会でベスト8入りした選手たちの半分が名を連ねる。世界大会で「朝鮮のロナウド」と呼ばれたチェ・ミョンホ選手もメンバーに入っている。

 朝鮮代表は、25日にチャイニーズ・タイペイ代表、27日に日本代表と熊本県民総合運動公園陸上競技場で試合を行う。

[朝鮮新報 2005.11.19]