北と南のファンが参加する平壌−南浦統一マラソン（ハーフマラソン）大会が２４日に行われた。

　開幕式が青春通りの西山サッカー競技場で行われた。

　開幕式には、民族和解協議会の朴敬鉄副会長、関係者、平壌市内のファン、そして南朝鮮のインターネット紙「オーマイニュース」代表の呉連鎬氏が率いる南側参加者が参加した。

　北と南の男女選手は、わが民族同士が力を合わせて必ずや統一を成し遂げるという一念を抱き、光復通りを経て青年英雄道路にある折返し地点を回りゴールめざして走った。

　競技後、好成績を収めた選手たちが表彰され、閉幕式が行われた。マラソン大会の南側参加者は２３日、空路平壌に到着した。（朝鮮通信）

［朝鮮新報 2005.11.29］