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〈バスケット新チームの様子@〉 関東中級部

 中体連、高体連ではすでに新人戦が始まっている。今回は関東地方の「新チーム」戦力を分析した。冬季基礎練習の参考にしてほしい。

【東京第1男子】

 昨年オフェンスの原動力であった3年生が抜け、得点力低下は否めない。ディフェンスの強化に全力を注いでいる。古豪復活に燃える1年にしたい。

【東京第1女子】

 新人戦では幸先の良いスタートが切れた。去年までの主力が残っているため基礎をいっそう徹底させ、都大会出場もねらいたい。

【東京第4男子】

 今年はチーム人数が5人の苦しい1年になる。スピードあるオフェンス、多彩なディフェンスで相手を翻ろうしたい。スピードバスケは健在だが、交代要員不在でスタミナが続くかが心配だ。

【東京第4女子】

 スピードあるバスケを目指す。とくにファーストブレイクからのスリーポイントは脅威になるだろう。

【東京第5男子】

 新中級部2年生しかいないフレッシュチーム。今年の経験を生かし、各大会で台風の目になりたい。チームワークはどのチームにも負けない。

【東京第5、千葉女子合同】

 お互い刺激しあいながら、チーム力を強化する。

【東京朝中男子】

 基礎を磨きチーム力をあげていきたい。

【東京朝中女子】

 東京各地からミニバスケ出身者が集まるオールスターチーム。数年の長い経験をバネに、今年こそ常勝チーム再建を目指す。

【埼玉男子】

 高さは関東一。しかも昨年までの主力がほとんど残っている。練習を積み重ねた3ポイントシュートとセンタープレーで相手を翻ろうしたい。今年は全大会を制覇する。

【埼玉女子】

 技術はまだまだだが、バスケを愛し楽しむ選手たちがたくさんいる。

【西東京第1男子】

 まだまだ力は足りないが、チーム全員が練習を楽しんでいる。基礎を大切に切磋琢磨したい。

【神奈川男子】

 中3が抜ける穴がとても大きい。オフェンス、ディフェンスでの穴を埋めるために日々努力したい。昨年度選手権大会での栄冠をまた手中にしたい。

【神奈川女子】

 基礎練習をしっかりとし、経験を積み重ねていくつもりだ。

[朝鮮新報 2005.12.15]