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留学同第27回大会 「新しい姿」創造に向け、同胞学生ネットワーク構築など課題提示

 在日本朝鮮留学生同盟第27回大会が10日、総聯中央会館で行われ、留学同中央の趙斗城委員長をはじめ各地の留学同活動家、同胞学生らが参加した。総聯中央・「益柱総務局長がともに参加した。

 大会では趙斗城委員長が報告。支部の活動を各大学中心型に転換するための活動を展開した結果、同胞学生のネットワークを広く拡大し、研究活動、対外活動などで大きな前進をもたらすことができたと述べた。そして、留学同の「新しい姿」を近い将来に創造するため、27期留学同が力を注ぐ4つの課題について提示した。

 大会では留学同京都、東京、東海、大阪、中四国の代表5人が討論。朝青中央と青商会中央の代表らが来ひんとしてあいさつし、朝鮮、朝大、日本の学生団体から寄せられたビデオメッセージが上映された。

 大会では趙斗城委員長と副委員長らが再選された。

[朝鮮新報 2006.3.14]