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第7回中央オモニ大会(東日本) 「いろんな地域のオモニパワーもらった」

 第7回中央オモニ大会(東日本)が9月30日、東京の品川区立総合区民会館きゅりあんで行われ、女性同盟中央の金昭子委員長をはじめとする北海道、東北、関東地方の女性同盟活動家、朝鮮学校のオモニ会役員、同胞女性ら約760人が参加した。総聯中央の趙澣柱教育局長、姜秋蓮女性局長、関東地方の総聯本部教育部長、東日本地方の朝鮮学校校長らがともに参加した。

 大会には朝鮮女子柔道のケ・スニ選手や安英学選手らからビデオメッセージが送られた。

 大会では、シンポジウム「子どもたちの未来のために今オモニができること」が行われた。また、13組のオモニ会、女性同盟支部などが経験や活動内容をリレートークとパフォーマンスで披露し、会場からは笑いと涙、大きな拍手がわきあがった。

 大会では金昭子委員長が活動報告を行い、2003年の第6回大会以降の成果をふり返り、今後の課題を提示した。

 参加者らは、「いろんな地域のオモニパワーをもらった」、いい情報をたくさん得たとしながら、子どもを育てるうえで「やっぱりウリハッキョ(朝鮮学校)が大事。オモニたちの力で民族教育を守っていこう」と語っていた。

[朝鮮新報 2006.10.11]