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平壌 大城農場技師長 最高収穫高に自信

 平壌市内の大城協同農場のキム・ジュングォン技師長(66)は本紙平壌支局記者に対し、同農場で近年、11種類の新たな稲の種子を導入し試験栽培を行ったと指摘。昨年の経験を通じて、同農場の土壌にあった品種をいくつか確定したと語り、今年の穀物生産に向けてすでに担保ができたと述べた。

 大城協同農場が稲の最高収穫高を記録したのは1989年。「昨年の実績を120%に成長させれば、当時の収穫高に届く。十分に実現可能な目標だ」とキム技師長は自信を示した。

[朝鮮新報 2006.1.15]