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南の企業 北の子らに18万点の冬用下着寄贈

 (株)サンパンウル(一対の鈴)は寒さが厳しさを増す中、北の子どもたちと同胞を支援するため17日、13億9千万ウォン(約1億3900万円)相当の下着を大韓赤十字社(韓完相総裁)に寄贈した。

 今回伝達される寄贈品は冬用下着、靴下などで、育児用12792点、幼児用26608点、成人用151586点など。赤十字社側は24日に江原道高城から陸路を通じて北側に伝達し、平安北道の龍川小学校や平壌赤十字病院などに伝達される予定だ。

 サンパンウルのリ・ホリム社長は「これら18万点に及ぶ下着は全国226の代理店で自発的に寄贈した品物」だとして、「これからも引き続き社会貢献活動に尽力したい」と語った。

[朝鮮新報 2006.1.20]