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旧正月、駐朝中国大使館員との交歓会

 新年に際し、朝鮮外務省は1月26日夕、武東和大使ら駐朝中国大使館員を招き交歓会を催した。白南淳外相と武東和大使が演説した。

 両氏は、年初に金正日総書記が胡錦涛国家主席の招きで中国を非公式訪問したことは、両国の党と政府、人民の親善協力関係をより高い段階に発展させる歴史的な契機になったと述べた。

 また、両国指導者の深い関心のなかに朝中親善が昨年に続いて今年も引き続き絶え間なく発展するものと確信すると強調した。

 同日、中国駐在朝鮮大使館では中国共産党対外連絡部の関係者を招き宴会が催された。

 中国共産党対外連絡部の劉洪才副部長は演説で、中朝親善、協力関係を絶え間なく強化、発展させることは中国の党と政府の揺るぎない戦略的方針であると述べ、両党の最高指導者が遂げた重要な合意に基づいて中国は中朝親善、協力関係の絶え間ない深化、発展のために最善を尽くすと強調した。

 23日には中国駐在朝鮮大使館が中国外務省の関係者を招いて宴会を催した。

 中国の武大偉外務次官は演説で、昨年は両党、両国、両人民間の親善、協力関係が円満な成果を収めた年であると述べ、胡主席の訪朝と、最近行われた総書記の訪中は円満な成果を収めたと強調した。

 そして、新年に中国人民は朝鮮の同志たちと共に努力し、両国の指導者によるすべての合意を実質的に履行し、各分野で双方の交流と協力を全面的に深め、伝統的な中朝親善、協力関係を推し進めるうえで新たな発展を遂げる用意があると言明した。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2006.2.2]