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立春迎えても寒さ続く朝鮮全域

 立春を迎えても平壌の寒さは続いている。2月1日から始まった寒波は4日の立春を迎えいっそう強まった。気温はこの冬最低を記録した。平壌がマイナス19度、平城と新義州はマイナス20度、恵山はマイナス28度、元山はマイナス15度。寒さは5日に一時和らいだが、7日ごろから再び寒風が吹き、気温は平年より3度程度低くなった。

 ここ30年間の資料を総合よると、小寒期間より1月末から2月初にかけてが最も寒い。気象水分局では、これに合わせた対策の必要性について警告している。【平壌支局】

[朝鮮新報 2006.2.9]