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楊亨燮副委員長 ベルギー労働党書記長と会見

 最高人民会議常任委員会の楊亨燮副委員長は15日、平壌の万寿台議事堂で、ベルギー労働党のブドゥエン・デケルス書記長と会見した。

 書記長は席上、東欧社会主義諸国が崩壊した後も朝鮮労働党は社会主義運動の再生をめざすたたかいを力強く繰り広げてきたとし、朝鮮の社会主義は引き続き上昇の一途をたどっていると述べた。

 これに先立ち、朝鮮労働党の崔泰福書記とデケルス書記長間の会談が14日、平壌で行われた。双方は自党の活動状況について通報し、両党間の親善と協力関係をいっそう拡大、発展させる問題と相互の関心事となる一連の問題について意見を交わした。

 デケルス書記長は11日に平壌に到着。8日間の朝鮮訪問を終えて18日、帰国の途についた。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2006.2.23]