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〈論調〉 正当で時宜に適った「3大愛国運動」

 1月26日に平壌で開かれた朝鮮政府、政党、団体合同会議で今年を「3大愛国運動の年」に定め、3大愛国運動を力強く繰り広げることについて呼びかけたことは、祖国統一問題の本質的要求から見ても、当面の情勢と統一運動の推移から見てもきわめて正当で時宜に適っている。

 今年、祖国統一偉業をいっそう推進するためには、内外の全同胞が「わが民族同士」の旗じるしのもとに自主統一運動を力強く繰り広げていくべきだ。

 全民族的な反戦平和運動を力強く展開すべきである。

 祖国統一の歴史的偉業を早めるための基本方途は、全民族の大団結を実現するところにある。

 わが民族が大団結を実現するためには、民族共同の偉業と利益を優先する原則に基づいてすべての相違点をあと回しにすべきだ。(労働新聞19日付論説)

[朝鮮新報 2006.2.27]