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6.15機に200人規模で離散家族再会

 第7回北南赤十字会談が2月21日から23日まで金剛山で行われた。

 朝鮮赤十字会の崔成益副委員長を団長とする北側代表団メンバーと大韓赤十字社の張錫準事務総長を首席代表とする南側代表団メンバーが参加した。

 会談で双方は、わが民族同士の精神にのっとって北南間の和解、協力と赤十字人道活動を積極的に推し進めるための問題を真しに討議し、合意書を採択した。

 合意書によると、北と南は6.15共同宣言発表6周年を迎えて離散家族、親せきの金剛山特別再会を行い、規模は北と南がそれぞれ200人にする問題、6.15と8.15を機に離散家族、親せきの特別「テレビ対話」を行い、規模は北と南がそれぞれ60家族にする問題、離散家族、親せきの生死、住所確認事業を幅広く実施するための問題を引き続き協議する問題、離散家族、親せき問題に戦争時期およびそれ以降の時期の行方不明者に対する生死確認問題を含めて協議、解決する問題などを推し進めることにした。

 北と南は、第8回北南赤十字会談を6月頃に金剛山で開催することにした。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2006.3.2]