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省、中央機関が先頭に立って農村支援

 【平壌14日発朝鮮中央通信】朝鮮で省、中央機関が先頭に立って農村支援事業が力強く繰り広げられている。

 省、中央機関の活動家と職員はトラクターの部品28種1200余個、中、小農機具20種7万9900余点をはじめ数多くの営農物資と2万4400余トンの堆肥を農村に送った。収買糧政省は平安南道甑山郡新興協同農場に出向き、1000余トンの泥炭を生産して畑に運び入れ、逓信省と機械工業省は当該の協同農場に農事準備実態を了解して必要な物資を解決した。

 すでに、95万5000余トンの良質の堆肥を協同農場に送った平安北道内の市、郡はすべての田畑の地力を高める事業に引き続き力を入れている。咸鏡北道内の市、郡と工場、企業所でも内部の予備を動員して農村を物心両面から支援し、特に茂山郡は20余種の中小農機具をはじめ営農物資を農場に送って農業勤労者を力強く鼓舞している。数万トンの堆肥と1万2000余点の農機具を用意した黄海北道沙里院市の勤労者だけでなく、慈江道の勤労者をはじめ全国の人民が食糧問題、食の問題を円滑に解決するためにこぞって立ち上がっている。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2006.3.20]