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平壌市建設者 首都整備へ決起集会

 平壌市の建設者が17日、金日成広場で決起集会を開き、首都平壌を新世紀の要求に即してより近代的に整えることを決意した。

 金正日総書記は最近、首都建設と都市経営における課題と方途を明示した。総書記は、平壌市の都市形成を新しくし、戦後、廃墟のなかから都市を建設した当時の精神と気迫で首都を現代的に建設すると共に、高層住宅と公共建築物を整える問題から街灯管理、都市緑化問題に至るまで都市経営における問題を具体的に指摘した。

 集会で報告した平壌市人民委員会委員長と各討論者は、総書記の首都建設構想を体して、戦後に「平壌速度」を創造した時の闘争精神と気風で、平壌市改造、現代化工事と重要建設を力強く推し進めるべきであると述べた。

 集会参加者らによると当面、斗団アヒル飼育工場の改造、現代化工事、南江橋建設をはじめ多くの重要建設を短期間に完工する。

 また、市内のすべての建物の特性を生かし、街灯工事と人民生活に関連する施設の工事などを力強く推し進めて、首都市民により文化的な生活条件を与える。

 そして、首都を公園化、樹林化することにより、都市経営において新たな転換を遂げる。これとともに、市周辺の農村を整え、道路建設と植樹など国土管理に力を入れて首都の全般的面ぼうを一新させる。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2006.3.23]