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労働新聞 経済管理で社会主義原則堅持を

 労働新聞3月27日付は、すべての経済部門の幹部と勤労者は経済管理で社会主義の原則を堅持し、一貫して具現していくことにより、社会主義計画経済の優位性を余すところなく発揮させ、強盛大国建設に積極的に貢献しなければならないと指摘する論説を掲載した。

 論説は、社会主義の原則をしっかりと堅持するところに必勝の鍵があるとして、「経済管理において社会主義の原則を堅持することは、社会主義経済建設の成果を左右する重大な問題である。経済管理において社会主義の原則を揺るぎなく固守することは、米国をはじめとする反動勢力の反社会主義策動がさらに悪らつになっている現状ではいっそう切実な問題だ」と指摘した。

 論説は、経済管理において社会主義の原則を堅持することは新世紀の経済強国建設を成功裏に進めるための真の道であるとしながら、経済管理において社会主義の原則を堅持するうえで重要なことは、社会主義経済の優位性に対する強い信念を持つことだと強調した。

 また、社会主義経済の本質的要求に適った朝鮮式の経済管理方法を探究し、創造することについて指摘したうえで、「党はすでに、社会主義経済管理を改善、完成するための道を明確に示した。社会主義の原則を堅持すると共に、さらに大きな実利が得られる経済管理方法を見出すことが、社会主義経済管理を改善、完成するうえでわれわれが掌握すべき基本方向だ」と述べた。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2006.4.1]